Kite-Building & Kite-Flying JAPAN
ついておいで風になって!! 『小口 峯一の立体凧』

~製作委員会編集室から

Doticon_blk_Right.pngペンクラブの会員でも、○○同人でもないが、どうも凧の楽しみが高じてくると人はつぎなる行動にでる性癖があるようだ。「子どもたこ教室」や、「凧揚げおじさんからのメッセージ集」の出版をこなしてしまった。因みに同本はA4版で102頁だ。同本の物理的な目方は、一冊あたり320gだが、小口の人生の目方はいったい何グラムと試算できるだろうか。どちらも現場は大変な努力がいることだし、社会貢献の場面にもつながることだ。どこに時間があるのか、行動力のたまものでもあると、常々関心するのだ。

国営公園のキャラクターが凧に・・・

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国営「アルプスあづみの公園」の人気キャラクターが凧になった。同公園で、こどもたこ教室などを通して熱心に指導する小口だが、着ぐるみのキャラを凧に変身させてしまった。どんな凧ができたのか?数百haの広さを誇る国営の公園である。とりあえず空を羽ばたくのは、野鳥と小口の凧だけと考えられる。都会の人からみれば恵まれているのだ。

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NHK出演

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NHK-BSの番組「熱中時間-忙中趣味あり」に出演した。この日の主役は小口。トレードマークの紺のジャンパーを着ての名人出演である。テーマは絶対立体!! 立体凧40個を渋谷のNHKスタジオに持ち込んだ。出演者諸氏は、いずれも本当に空に揚がるのか?疑問がスタジオ内を走った・・・ 執筆している私も初めはそう感じた一人だったが。 『そらみたことか・・・』(関係者:弁)

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研究「レクチか否か」

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「あなたの太陽凧は、なぜ高性能なのか理由を知ってますか?」得意満面でブラインドカイト「太陽凧」を揚げている私に、そんな刺激的な言葉を投げかけてきた・・・
その翌年、私は凧の裏側に何が起きているのか知りたくて、風洞実験を思い立った。しかしこの風洞室を持っているところは、ごく限られていて、大学の実験室等は、忙しいという理由で簡単には受け入れてくれなかった。

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凧おじさんの本について

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もともと地元新聞に連載で寄稿してきた小口のコーナーがあった。回を重ね寄稿文もかなりの量になったこともあり、ここらでまとめてみるか、と始まった。小口の文体はストレートである。小さな町の新聞ではあるが、それなりにオピニオンである。重層的な抱える問題点や環境への啓蒙などなど示唆に富んでいると、先ずはこう評しておこう。

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連たこ教室

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伊那市の小学6年生が下諏訪町を訪れ、赤砂崎で凧揚げを行った。連凧の作り方を学ぼうとクラスの総合学習で小口を訪ねた。

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博物館特別展で実演

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創作立体凧の特別展を茅野市八ヶ岳総合博物館で行った。凧揚げ実演会では、ヘリコプターや星型をした大型立体凧を風に乗せた。来場者が歓声を上げて見守った。

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グライダーイベント

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グライダー型の立体凧ではなく、グライダーを凧にした。投げて飛ぶグライダーに、タコ糸をつけて揚げるという「未知の分野」に挑戦したが・・・

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成人式に主張込め

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毎年お正月に行われる成人式。会場で成人を迎えた青年男女に、二十歳のメッセージを紅白の連凧に書いてもらう。それを赤砂崎の広場で当日揚げる企画。「おじさん、いいことしてるじゃネェ~」とは茶髪の青年から寄せられた言葉。「うれしかったねェ~」とは小口の言葉。

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立体凧教室

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諏訪市の小学生が白紙単元の時間で立体凧に挑戦した。ヨットハーバーで試験飛行。小口の声が飛ぶ。子どもたちがそれに応える。プラモデルでは味わえないまさに白紙から生み出した喜びがそこにあった。おッ!揚がったぞ!!

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活動状況

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ここまで文化・執筆の8例を書き綴ってみた、と言うよりたまたま手元に写真があったものをまとめたに過ぎない。小口に尋ねると、まことに色々な所に出向いているようで半端な数ではない。地域との関わりも良好で、ご近所のアイドル的存在でもあり、面倒見のよさには定評がある。
コーナーでの掲載はここまでとするが、教室開催や、○○を叶えて等のご希望があれば、この範囲を超えてのリクエストも可能かもしれない。

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